MIDI/MusicXML


MIDIファイルの読み込み

外部ソフトで作成したMIDIファイルを読み込むことができます。
「ファイル」メニューの「インポート」の「MIDIの読み込み」を選んで、MIDIファイルを指定します。
エクスプローラーから、MIDIファイルをソングトラックにドラッグ&ドロップすることも可能です。

MIDIファイルのトラック構成が表示されるので、読み込むトラックの選択してOKボタンを押します。
「テンポと拍子も読み込む」をチェックすると、MIDIファイルのテンポと拍子が全ソングトラックに反映されます。
※「歌詞の文字コード」が「ANSI (Shift-JIS)」で文字化けした場合は、「UTF-8」を選択してください。

MIDIファイルの補正

MIDIファイルの読み込みでは、32分音符未満の細かすぎる音符の位置や長さは自動補正されます。
音符と音符の間は細かく空けるよりも、本来の譜面通りの方が自然に歌うことができます。
促音(っ)は歌詞に含め、発声タイミングはタイミング調整画面で調整してください。

音階の表記

本ソフトの初期設定は、440Hzの音をA4と表す国際式の表記です。 インポート元のソフトが1オクターブ低い表記の場合、オプションの「ソング設定」の「鍵盤の表記を1オクターブ低く (中央をC3)」をオンにすると本ソフトを同じ表記にできます。

MIDIファイルの書き出し

MIDIファイルを書き出して、対応する外部ソフトで利用することができます。
タイムラインの右クリックメニューの「エクスポート」からは、選択中の1トラックを簡単に書き出すことができます。
「ファイル」メニューの「エクスポート」からは、複数のトラックを選択して1ファイルにまとめて書き出すことができます。
※複数トラック選択時、調号は最初の選択トラックのみ「Conductor Track」に反映されます。
※タイミングやピッチなどの調整値は書き出されません。

MusicXMLファイルの読み込み

外部ソフトで作成したMusicXMLファイルを読み込むことができます。
インポートするソングトラックを選択してから、「ファイル」メニューの「インポート」の「MusicXMLの読み込み」を選んで、MusicXMLファイルを指定します。
またエクスプローラーから、MusicXMLファイルをソングトラックにドラッグ&ドロップすることも可能です。
※複数のトラックを含むMusicXMLでは、最初の1トラックのみ読み込まれます。

MusicXMLファイルの書き出し

MusicXMLファイルを書き出して、対応する外部ソフトで利用することができます。
タイムラインの右クリックメニューの「エクスポート」からは、選択中の1トラックを簡単に書き出すことができます。
「ファイル」メニューの「エクスポート」からは、複数のトラックを選択して複数ファイルに書き出すことができます。
※タイミングやピッチなどの調整値は書き出されません。
文字コードについて

MIDIファイルは「Shift-JIS」「UTF-8」の読み込みと「Shift-JIS」の書き出し、
MusicXMLファイルは「UTF-8」での読み込み/書き出しに対応しています。